履歴書と職務経歴書はきちんと書き分けよう

履歴書の役割とは

 履歴書は、応募者個人の経歴を知らせる、自己紹介のためのツールです。そのため、履歴書の書き方や内容がきちんとしていないと、その時点で書類選考でふるい落とされます。

 

 膨大な応募書類を振り分けなければならない企業の採用担当者は、丹念に履歴書を読んだりしません。たった数十秒という時間で、まず職務経歴書を読もうと思わせる内容でなければ、履歴書としての役目を果たすことはできないのです。

 

 そうした現実を理解して、読んでもらえる履歴書を、誠意を込めて書きましょう。

 

 

履歴書で見られるポイントを大事に

 企業の採用担当者がまず見るのが、応募者氏名の書き方と、貼付されている写真です。書きなれた自分の名前が丁寧に書かれているということは、読み手を意識しているということです。

 

 貼付されている写真も、スーツでビジネスにふさわしい髪型、清潔感があふれたものであることが基本です。学歴と職歴は、募集職種に合った内容であるかどうか、和暦と西暦が混在していないかどうかを、提出前にチェックしてください。

 

 志望動機は、企業の募集ニーズに対して、自分がどう貢献できるのかをアピールするのが、高給のハイクラス求人に応募するときには重要です。自分のスキルを活かして、どんなことができるのかを、4〜5行でまとめるようにしましょう。

 

 

職務経歴書の役割とは

 職務経歴書は、自分の経歴をより詳細に知ってもらうための書類です。

 

 履歴書にも職歴欄はありますが、そこには具体的な実績や携わった業務・プロジェクト、社内での受賞歴やそれらに関係する自己PRなどを細かく書き記すことはできません。
 そこで必要になるのが職務経歴書。

 

 いつ、どの企業で、どのような仕事をしていたのか。そこでどのような成果を上げてきたのか。役職は?役割は?成績は?など、履歴書ではわからないスキルや実力といったものを採用担当者に伝える役割をこの書類は担っているのです。

 

 

職務経歴書で見られるポイントは?

 履歴書では、常識やマナーといった部分も見られますが、職務経歴書では、“企業が求めていた人材であるかどうか”にフォーカスされると思っておきましょう。

 

 具体的な実績や成果、経験を書くわけですから、それによって採用担当者は、「こんな仕事が任せられそうだ」とか、「この人はうちでは活躍できない」などと判断しようとするはずです。

 

 また、そこに書かれている内容が真実かどうかもチェックされるでしょう。面接してみなければわからないことも多々ありますが、採用担当者は、職務経歴書の具体性や書き方によって、その人がどの程度の実力を備えているのかわかるものなのです。

 

 履歴書が、自分の基本的情報を淡々と伝える自己紹介のためのツールであったのに対し、職務経歴書は、実際にスキルや知識等を披露する、一種のプレゼンのためのツールと考え書き分けると、相乗効果により素晴らしい応募書類を作り上げることができるかもしれません。

 

 

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