転職の募集案件が多い時期とは?

 転職願望が募るときは転職したいと思った時ですが、転職の好機とは求人情報が豊富な時です。要するに辞めたいと思ったらいつでも転職活動を…というのは実は賢い転職の仕方とは言えません。求人案件が出そうな時期を狙って行うことが大事です。
 また100%転職活動に没頭するためと、あるいは思い立ったが吉日とばかりに早々に退職願を出してしまうのも考え物です。収入がなくなったら、落ち着いて転職活動もできなくなってしまいます。早晩焦りが出てきて、つま先立ちの苦しい活動になりかねませんから、転職先が未決のときはくれぐれも現職に留まるようにします。つまり「転職活動は在職中に!」が肝要です。
 

狙い目は8月と4月

 ではいつ活動を始めるのがいいかといいますと、たとえばボーナス支給後の8月期です。まとまった活動資金を貰ってからということと、ボーナスの計算対象期間を無駄にしないためという理由から、ボーナス支給後のこの時期になると転職者が増えます。そうしますと辞められた企業は欠員募集を行うわけです。

 

 更に新年です。年末の差し迫った時期に求人を募集することは、余程のことがない限り行いません。年明けまで待つのが普通です。 また新年度である4月期も比較的求人案件が出易い時期といえましょう。つまり、こうした時期が転職好機といえるのです。

 

その時期に向けて何をすべきか?

 ズバリ、転職力を身につけるべきです。
 

  •  現職が総務職なら、衛生管理者、防火管理者など。
  •  販売業なら販売士、介護支援生活相談員、登録販売者など。
  •  事務職ならP研、MOUS、秘書検定など。
  •  経理職なら簿記検定等の資格試験援助など。
  •  その他在職中に各種講習会やセミナー受講の機会を得られることも多いものです。

 この機会を脱がす手はありません。積極的に手を挙げ、進んで自分の知識や技能に結び付けることです。任せられたことは、自分にできると認められたから、期待されているから、或いは能力を伸ばすために必要な経験だからと前向きに受け止め対処するために努力します。プロジェクトや会議主催・事務、助成金や補助金申請、国や地方への後援・協賛依頼等、滅多にお目にかかれない貴重な体験をも、率先してチャレンジすることです。

 

アドバイス
 例え一般の企業では扱わないこうした業務でも、交渉力・文章力・集中力・プレゼン力等を図るには格好の実績になるからです。転職することばかり、現職を辞めたいということばかりが先立つあまり、冷静な判断力を欠いた転職をしてしまったときでも、思考の強さをも養うことになります。転職したいと思ったとき、できるだけ希望の企業に、 職種に、地位に、短期間のうちに就くための素養を培うことにもなるでしょう。

 

 最後に、転職者の方々は、そんなに時期は気にせずに、むしろ求人数が少ない時期に自分に合う企業の求人と出会うかもうしれません。「リクナビNEXT」(毎週水曜日更新)のような転職サイトを利用し、自分に合う仕事をネットで随時チェックすることもオススメします。

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